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  • 執筆者の写真FC.ALBAスタッフ

MUFG杯大阪府中央大会をかけた勝負のゆくえ…

1/22(土)、6年生は最後の公式戦である、MUFG杯の大阪府中央大会進出をかけ、大阪セントラルを相まみえた。結果は、0-1で敗戦。試合開始早々の失点を最後まで挽回できず、悔しくも最後の公式戦が終わりを告げた。


正直、スタッフも選手、保護者の皆様と同じか、それ以上?になんとしてでも中央大会へ連れていってあげたかったという気持ちでいっぱいである。それだけ、この学年は、試合に出場している選手、サブの選手含め、キャプテンのアロンを中心に全員が一生懸命努力する学年であり、努力の結果としていい景色をみせてあげたかった。


今年の6年生は、コロナ禍で難しい状況の中、素直に、ひたむきに、協力しあって練習や試合に向き合い、少しずつではあるものの、着実に成長してきた。フィジカル的には決して高いとはいえず、身長差もあったが、全員が個人やチームとしてやるべき事を着実に遂行し、相手の1.5倍の運動量でチームとして対等、それ以上に闘うことができるチームであった。


毎年、この時期の6年生というのは全日が終われば、次の中学への進路でざわつき、チームとしてもう一度まとまって闘うということが難しい時期である。でも、今年のチームは、年月を重ねるごとに、強くなっていく極めて珍しいチームであった。だからこそ、中央大会へ…という気持ちではあるのだが、、、負けは負けとして、これをバネにして更に成長を続けてほしい。


でも、嬉しいこともあった。

試合をみていた、Jリーグ下部組織の関係者、アイリスやジュネッス、対戦相手のセントラル等のスタッフから各選手が個人名で「いい選手ですね」と賞賛された。上記のJr.ユースへ多くの選手が進むが、「いい選手を送ってくれて、ありがとうございます!」とお言葉を頂いた。小学3年生頃を知る関係者は、まさか今の姿を想像できないと思う(笑)。

着実に、大阪府でもトップレベルの『個』に近づいているのだと思う。是非、今後も努力を重ねて、次は全国を目指して、チャレンジしてほしい。


チームとしては、悔しい結果であるが、チームのミッションである「人財育成~個性を発掘し、磨き、生かす~」という部分は実現できているとも感じた瞬間であった。

アルバでは、公式戦での結果に拘っている。

ただし、それ自体が目的ではなく、「人財育成」の手段の位置づけとしてである。

大舞台を目指す過程で、個人が大きく努力し、チームとして纏まり、勝ちあがることで自信をつけて強みを伸ばし、負けることで原因を分析して弱みに向き合い、真剣勝負の場で喜怒哀楽を学ぶ。

これこそ、『人財』にしていく上で重要なプロセスであるからこそ、結果に拘っている。

ここをはき違えてはいけない。


長くなったが、本当にいい学年、勝たせてあげたいと思う学年であった。

まだ活動は続くし、サッカー人生もまだまだ長い。是非、気持ちをきらすことなく、チャレンジしてほしい。まずは、選手、保護者の皆様、お疲れ様でした!



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