気が付けば、もう4月は終わりに近づき、GWに差し掛かろうとしている。
卒団式が遠く昔のように感じる。中学生となるべく飛び立っていった15期生。
書いていたブログが途中であったため、少し時間軸がずれていますが、ご容赦ください。
↓卒団式直後の記載↓
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
小学6年間の歩みは、短いようで長く、長いようで短い。そんな期間であったように思う。
毎年カラーがあり、個性が違う。当たり前といえば当たり前なのだが。
今年の15期生は、折に触れてきたが、最後の最後まで成長を続ける稀有な学年であった。
例年、中学の進路が決まりはじめると、何となくチームとしての一体感は薄まり、中学へ気持ちが傾いてしまう。ある意味当たり前なのだが、そんな現象が、今年はほぼ皆無であったように思う。正確にいうと、あったのかもしれなが、練習や試合中は、そういった雰囲気も感じさせず、ただひたすらに一生懸命取り組んでいた。
それだけ、素直でひたむきなメンバーであり、キャプテンのアロンを中心に、良いチームへ変貌を遂げていた。
中学の進路は、サッカー人生のゴールでもなんでもない。あくまで、リスタートである。
大切なことは、環境が変化する中でも、一所懸命、努力を続けること。結果がでなくても、ブレずにやり続けること。自分の武器(他人と違うヒカリモノ・自分がこれだけは負けたくないという特徴)を磨き続ける事。その環境から逃げず、むしろ困難な機会を歓迎し、突破すること。これからの人生で嫌というほど直面することが、サッカーには凝縮されている。
是非、15期生の一人ひとりの活躍に期待したい!
----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
さて、新チームがスタートした。
新加入メンバーも含め、飢えていたメンバーが各学年の新チームで躍動している。
これは観ていて、思わず笑みがこぼれる。
刺激による成長。成功体験による成長。反骨心による成長。・・・etc。
人によって成長のきっかけは異なる。今は新チームになったことによる刺激。この効用が切れたとき、新たな刺激を注入して成長を続けられるか否か。
指導者としては、この環境を意図的にでも、作り出すことが求められる。
今年はどんなチーム、選手になるのか。
今から想像できるようでは面白くない。まったく想像できないレベルへ到達することを願ってやまない。
タイトルは、どこかで聴いた曲のタイトル。
歌詞を少し引用。
♪♪♪♪♪
もうすぐ今日が終わる
やり残したことはないかい
〜〜〜
またすぐ明日に変わる
忘れてしまってないかい
残された日々の短さ
過ぎ行くときの早さを
一生なんて一瞬さ
命を燃やしているかい
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい
♪♪♪♪♪
さぁ突き抜けろ!!アルバの青き戦士たち!!
Comments