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執筆者の写真FC.ALBAスタッフ

「教える」だけではダメなんです!!

アルバの育成指針に関する話に少し触れたいと思う。

指導者として一番あるまじき行為は、自身の話に陶酔し、難しい専門用語を使い、子どもたちが置いてけぼりになってしまっていること。

その結果どうなるか?子どもたちは、分かったフリをするも出来ない。それを見た指導者はなぜ出来ない?と怒りモードで指導する。これでは全く不毛な時間である。


勿論、「子どもの反応を見ながら話す」「子どもが分かる言葉で伝える」「子ども自身に考えさせる」ことは、当たり前のこととして大切。


でもこれだけでも不十分。では、何が大事か。「無意識で出来るまで伴走」することだと考えている。サッカーとは、瞬時の判断が勝負を決する世界である。意識して出来る状態では、ボールを失ってしまう。相手にゴールへ迫られている。

だから、無意識で自然と身体が動くまで到達させる必要がある(もちろん、プレーを強制するのではなく、選択肢の一つとして)。


この状態を実現するためには、「刷り込む」というプロセスが必要になる。


これは、一方的な、言葉や頭だけのコミュニケーションではない。

サッカーとは、無論、足でするスポーツであり、頭で理解したことをすぐに、表現できるほど、簡単ではない。もちろん、相手がいるスポーツなので試合で発揮できないといけない。


そのために、アルバでは以下を繰り返し、指導を行う。

担当コーチは繰り返し、試合の中で「刷り込む」プロセスを行う。


・練習や試合での実践に対して、しつこすぎるぐらいフィードバックする(GoodもBadも)

・できるまで、できてからも何度も何度も反復する

・出来たことは、必ず褒める、そして余韻が残っている間に何度も繰り返す

・チャレンジしない場合は、本気で怒る

・ダメなプレーには、ダメだとハッキリいう


褒めるだけで出来る世界ではない。

嫌でもダメなプレー、できない自分とも向き合わせる。

それが将来の足腰になる育成年代の指導における、本当の「愛情」と考えるから。


さぁ今日も徹底的に、子どもたちと向き合いましょう。


※あくまで、アルバスタッフの考えであり、すべての正解ではありません




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